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歴史を体感できる豪農の宿 |
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強首(こわくび)温泉は、「あきたこまち」の産地として名高い仙北郡の西方、雄物川がゆったりと蛇行して流れている田園地帯にある。1964年、当時日本一の石油産出量を誇った帝国石油が天然ガスの試掘をしたさいに、ガスではなく温泉が湧出したことをきっかけに開発された比較的新しい温泉だ。 |
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![]() 大正6年当時の外観 |
浴室は近年改装されたもので、こぶりであるが御影石のこぎれいな風呂である。湯に鉄分があるため、少し茶色をしているが、よく温まる。風呂から上がると、シェフをつとめる若おかみが腕によりをかけた料理が待っている。雄物川でとれた川ガニや鴨鍋、鮎の塩焼き、旬の野菜など地元の素材を生かした手料理を満喫できる。 | ||
![]() ![]() 自慢の料理 |
![]() ![]() 弁当箱と茶道具 |
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[泉質] ナトリウム塩化物泉、47℃ [適応症] リウマチ、神経痛、創傷、やけど、皮膚病など |
![]() ![]() お母さん、奥さん |
[樅峰苑] 〒019−2335 秋田県仙北郡西仙北町強首268 TEL0187−77−2116 FAX0187−77−2117 料金=10,000円〜12,000円(2食付) 外来入浴=400円 10時00分〜16時00分 館内参観料=200円 |
[交通] 秋田空港よりタクシーで25分、奥羽本線峰吉川駅より同6分。マイクロバス送迎あり |
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