Polishing, Washing and Steaming Rice


 酒造りは、まず玄米を精米することから始まる。一般酒で30パーセント、吟醸酒になると40〜60パーセントも米を削って磨く。
 続いて、米に付着している糠(ぬか)を洗い落とすために洗米を行う。そして、一定量の水分を米に吸収させるために水に浸ける浸漬(しんせき)を終え、米を蒸す。
 蒸した米は麹づくり、もと(酒母)、醪(もろみ)の仕込みに使われる。
Sake brewing starts by polishing brown rice by 30% for ordinary sake and as much as 40-60% for good class sake.Next, the polished rice is washed and soaked in water, then steamed.